アウランドに入っている基本コンポーネントとそのゲーム中の役割紹介。
拡張のプラスカードの四隅には「+」マークが付いている。
1.昼夜カード(プラスカード)
その1枚で戦況をひっくり返せる程の力を秘めているカード。使いどころによっては一手で勝利を掴めるロマンあふれる効果も!
全4種類!!
2.黒猫カード(プラスカード)
昼にカラスカードを引いたときに使うことで、カラスカードを他のプレイヤーに押し付けることができる。
カラスカードを押し付けられたプレイヤーは、カラスカードを山札に戻せなければゲームから脱落してしまう。
まさにキラーパスなカード。
3.ヤタガラスカード(プラスカード)
カラスカードと同様、このカードを引き取ってしまったプレイヤーはゲームから脱落してしまう。自分の手番が昼のとき、魔女カードや黒猫カードを使って回避できる。
このカードが真に恐ろしいのは、自分の手番が夜のときである。ヤタガラスカードは夜のときに引いてもゲームから脱落してしまう効果を持つ。そして、夜のときは魔女カードも黒猫カードも使えない。つまり、夜にヤタガラスカードを引いたプレイヤーに脱落を免れる術はない。
安全なはずの夜を混沌とさせる最凶カード。
4.マイナス点チップ
バリアントルール『烏の行水』を遊ぶときに使うチップ。
5.追加説明書(バリアントルール集)
表面には5種類のバリアントルールを記載。中でもオススなのは、プラスカードを使うルール『神々の黄昏』と、ダウンタイム(脱落してしまったプレイヤーが、ゲームが終わるまで待つ時間)をなくせるマイナス点チップを使ったルール『烏の行水』。
裏面にはプラスカード全6種類の効果一覧を記載。
6.プロモーションカード
web説明書のQRコードが付いている。
いつでもアウランドのルールにアクセス可能♪
このゲームの勝敗のカギを握るカード。
夜のときは夜の効果を、昼のときは昼の効果を使うことができる。夜と昼の効果は似ているが、夜の方が強い。
また、夜は相手に影響を及ぼす効果が多く、昼は自分に影響がある効果が多い。
2.魔女カード
昼にカラスカードを引いたときに使うことで、カラスカードを山札に戻すことができるカード。
初期手札としてプレイヤーに1枚ずつ配られるため、一度はカラスを回避できる・・・はず。
3.カラスカード
このカードを引き取ってしまったプレイヤーはゲームから脱落してしまう。ただし、自分の手番が夜のときはカラスカードを山札に戻すことができる。
自分が昼のときに引かないように、相手が昼のときに引かせるように。どこで攻め、どこで守るかの駆け引きが熱い!!
4.カードの裏面
アウランドは自分の手番が昼夜どちらかによって、使えるカードの効果が違う。そのため、慣れないうちはカードをくるくるひっくり返すことになる。
ひっくり返したときに上下が相手に分かり、手札がバレてしまうのを防ぐため、上下を変えても同じイラストになるようにデザインされている。
5.昼夜チップ
片面が夜(月)、片面が昼(太陽)になっているチップ。1人1枚配られる。自分の手番のときにこのチップをひっくり返すことで、手番に昼と夜が生まれる。
あなたが狙う相手はいま昼夜チップが夜のプレイヤー。なぜならそのプレイヤーの次の手番は昼になるからだ。
6.説明書
表面にはアウランドのルール、裏面にはカードの効果一覧が記載されている。
ゲーム中、いつでもルールやカードの効果を確認できる。
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